天は赤い河のほとり #03 ― 2026/07/27
紀元前のヒッタイトにタイムスリップした少女が、皇子様とラブラブしたり戦女神したりする話。1995年連載開始の少女漫画をなんで今さらアニメ化したのか。ちなみに『王家の紋章』は1976年で『ふしぎ遊戯』は1992年。
とても有名な作品だが、篠原千絵は『闇のパープルアイ』と『海の闇月の影』しか読んでないので、今となっては異世界転移ものに見えてしまって悲しい限り。凝った設定はともかくとして、主人公がキャーキャー言いながら思い付きで動き回り、ピンチに陥るとタキシード仮面様が助けてくれる、 いかにも昔の少女漫画な展開だ。
原作イメージとも違ってしまっている古いキャラデザで、マント姿の剣を掲げる立ち画が『トリトン』みたいで笑える。肝心なタイミングでいちいちストップモーションになるなど、なんだか演出もえらく古臭い。タツノコだからって訳じゃないだろうけど、内容としてもアニメとしてもすべてが古く感じられてしまう残念な出来。
七海ひろきは組替えした後だから、宝塚版には出演していないはず。
とても有名な作品だが、篠原千絵は『闇のパープルアイ』と『海の闇月の影』しか読んでないので、今となっては異世界転移ものに見えてしまって悲しい限り。凝った設定はともかくとして、主人公がキャーキャー言いながら思い付きで動き回り、ピンチに陥るとタキシード仮面様が助けてくれる、 いかにも昔の少女漫画な展開だ。
原作イメージとも違ってしまっている古いキャラデザで、マント姿の剣を掲げる立ち画が『トリトン』みたいで笑える。肝心なタイミングでいちいちストップモーションになるなど、なんだか演出もえらく古臭い。タツノコだからって訳じゃないだろうけど、内容としてもアニメとしてもすべてが古く感じられてしまう残念な出来。
七海ひろきは組替えした後だから、宝塚版には出演していないはず。
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これ描いて死ね #04 ― 2026/07/29
漫画大好きな女子高生たちが情熱のままに漫画を描く話。舞台が離島なので雑音や横道が少ない点と、漫画家を目指しているわけではない点が、よくある漫画家アニメとはちょっとだけ違う印象。
とにかくまずは絵柄に拒否反応。古いと言うよりも、自己流キャラに強引に藤子不二雄っぽさをネジ込んだような絵柄で、とても気持ち悪い。特に、主人公と先生だけ思い出したように口が藤子不二雄調になるのが、とっても気持ち悪い。日テレ系なのにシンエイ動画というのも、いかにも藤子不二雄ありきっぽい。原作者が『まんが道』大好きなんだろうけど、それが前面に出過ぎててゲップな感じだ。
しつこく放り込まれる漫画ネタも、はいはいすごいね詳しいね、としか思えない質と量。透けて見える小学館とか、押し付けてくる日テレとか、なんだかビジネスな圧力が漫画愛よりもよほど強く伝わってきて暑苦しい。作品のキモに辿り着くためには、そういうぶよぶよな脂肪を掻き分けて進む労力が必要であり、それが大きな負担となっている。
掻き分けられれば、良い話ではある。アナログながら技術的な知識も興味深いし、若い情熱が真っ直ぐ進むのは王道だ。ただ、主人公たちの方の話はあまり面白くない。あと個人的に、小説ではなく漫画を好きなはずの主人公が、いくら下手でもあっさり作画を他人に任せるのには、かなり違和感があるんだけどな。
実際は、早見沙織なこともあって、ほぼ先生がメイン。こっちは面白い。
とにかくまずは絵柄に拒否反応。古いと言うよりも、自己流キャラに強引に藤子不二雄っぽさをネジ込んだような絵柄で、とても気持ち悪い。特に、主人公と先生だけ思い出したように口が藤子不二雄調になるのが、とっても気持ち悪い。日テレ系なのにシンエイ動画というのも、いかにも藤子不二雄ありきっぽい。原作者が『まんが道』大好きなんだろうけど、それが前面に出過ぎててゲップな感じだ。
しつこく放り込まれる漫画ネタも、はいはいすごいね詳しいね、としか思えない質と量。透けて見える小学館とか、押し付けてくる日テレとか、なんだかビジネスな圧力が漫画愛よりもよほど強く伝わってきて暑苦しい。作品のキモに辿り着くためには、そういうぶよぶよな脂肪を掻き分けて進む労力が必要であり、それが大きな負担となっている。
掻き分けられれば、良い話ではある。アナログながら技術的な知識も興味深いし、若い情熱が真っ直ぐ進むのは王道だ。ただ、主人公たちの方の話はあまり面白くない。あと個人的に、小説ではなく漫画を好きなはずの主人公が、いくら下手でもあっさり作画を他人に任せるのには、かなり違和感があるんだけどな。
実際は、早見沙織なこともあって、ほぼ先生がメイン。こっちは面白い。
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